つい先日、長年愛用していたパソコンチェアが壊れてしまいました。
座っていたら突然、ガクン!って感じでこうなっちゃった……。
よーく見ると金属部分が大変なことに。
ちょっと前からギシギシいってるなぁとは感じていたのですが、まさかこんな壊れ方をするとは思わなかったよ。
まぁホームセンターのセール品で4000円くらいで購入したものを5年以上ほぼ毎日使っていたのだから仕方ないね。
という訳でAmazonで新しいパソコンチェアを探していると、なんだか派手な色で☆が沢山ついている奴を発見!
考えていた予算的にはかなりオーバーしていたんですが、レビューを読みまくり公式や購入した方のブログなんかを見て散々悩んだ末に購入することにしました。
本当はお店で実際座ってみてから購入したかったのですが、とりあえず代わりに使っているイスが↓のやつなんで出来るだけ早く欲しかったんです(´・ω・`)
そんな訳でAmazonで購入した「DXRACER ゲーミングチェア DXR-BKN ブラック」の配達到着から組み立て、座り心地までのレビュー的なものを書いてみました。
ゲーミングチェアって何?
そもそもゲーミングチェアって何でしょうか?
ゲーミング?ゲーム?ゲーム用のイスってこと?
実はそのままズバリ快適にゲームやPCデスクワークを行えるように開発されたチェアのことを指します。
中でもこの「DXRACER」のゲーミングチェアは疲労を抑え快適に使用できるように人間工学に基づいて設計され、e-sportsにも実際使用されているモデルです。
e-sportsって?
e-sportsは「electronic-sports」の略で、ゲームを新たなスポーツとして位置づけたものです。
日本ではプロゲーマーと呼べる人も少なく、まだまだ認知度が低いe-sportsですが、海外では年収が億を超えるプロゲーマー達がいるようです。
ゲーミングチェア到着!
ポチッた翌々日に商品が到着。
流石はAmazonです!!
ん?都内なら当日に届く?またまたご冗談を!
そんなことはさておき、届いた荷物を早速お部屋に運ぶことにしたのですが……。
でかぁぁぁぁぁい!!
購入した方のレビューにも梱包が大きいとは書いてありましたが、本当に大きいです。
ダンボールの大きさは約86×69×35cmくらい。
大きさ比較の為にとりあえずオランジーナを置いてみました。
そしてデカイだけじゃなくてかなり重いです。
箱を見るとなんと25.5kg!
イスとは思えないくらいの重さがあるので運ぶときは気をつけてくださいね。
ゲーミングチェアを組み立てよう!
さぁいよいよ組み立てていきますよー。
まずは箱から取り出すとこんな感じ。
組み立てる為の説明書がコチラ。
ペラ紙一枚ですが細かいところまで記載してあるし、割と見やすくて解りやすい説明書だと思いますよ。
組み立てとは言っても基本的にパーツを差し込んだり、ボルトで固定するだけです。
ボルトを回すためのレンチが付属されているので、工具を用意する必要はありません。
こんな感じでレンチでボルトを回していきます。
一番重いのが座面です。
裏側はこうなっています。金属製のガッシリとした骨組みですね。
両脇についているアームレスト(手すり部分)は最初から座面にボルトで固定されてました。
マッチョな上半身に比べて貧弱と言われている下半身がコチラ。
確かに見た目はちょっと頼りなさそうですが、強化樹脂製で見た目よりもしっかりしてます。
キャスターも安いチェアのプラスチック製とは違ってウレタン樹脂製です。
上の座面部分と下のベース部分をくっつけて、最後にヘッドレストとランバーサポートをつけたら完成です!
頭を支える「ヘッドレスト」と腰にあてる「ランバーサポート」は簡単に着脱可能です。
今回ダンボールの開梱から完成までかかった時間は写真を撮りながら組み立てて20分くらいでした。
あまり家具などの組み立てをしたことのない方や苦手な方でも30分~40分くらいあれば余裕で組み立てられると思います。
組み立て時の注意点
やっぱりなんといってもかなり重いので、持ち運びと最後の座面とベースを組み合わせるときに腰などを痛めないように注意しましょう。
肝心の座り心地は?
イスですからどんなに見た目が良かったり、組み立てやすくても当然ながら座り心地が悪ければ話になりません。
組み立てが終わり実際に座ってみた感想ですが、座り心地は私が以前使用していたパソコンチェアに比べると段違いに良いです。
個人的には最大135度のリクライニング機能とアームレストの高さ調節できるのがとても気に入っています。
つくりもガッシリしていて限界までリクライニングを倒しても全くグラつかず安定感があります。
座面や背面の弾力性も○。
しかし一番の売り?である人間工学に基づいた「三次元立体成型フレーム」のホールド感はそれほどでもないかも。使用していくうちに徐々に良さを実感できるのかも知れませんけどね。
結論を言うと腰痛が劇的に改善したり、一日中座っていても全く疲れない!といったような過度な期待は禁物ですが、少なくとも価格に見合った、またはそれ以上の座り心地は得られると思います。
しかしこの価格でこの座り心地なら、一桁上の価格のチェアは一体どんな座り心地なんだろうか……?
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まとめ
私が今回購入したのはスタンダードモデルの「フォーミュラシリーズ」です。
DXRACERチェアは他にも全体的に大き目の「ドリフティングシリーズ」や女性や小柄な体型の方にオススメの「クイーンシリーズ」など様々なシリーズがあります。
決して安い買い物ではないので安易に人にすすめられるものではありませんが、少なくとも私は購入して良かったと思います。
チェアの買い替えや購入を検討している方は(プロゲーマーを目指している方もね)選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょう。