水で固まる「マイルドパッチ」で誰でも簡単にアスファルト補修!

最近は芸能人がDIYでお部屋を華麗に変身!というようなテレビ番組等の影響もあって日本でも広がりをみせているDIYという概念。

自分自身で何かを作ったり、補修したりするという考えが広がることは素晴らしいと思います。

今では木材を切って棚をつくったり、自分で壁を補修したりする人はたくさんいるでしょう。

ホームセンターなどでもDIY用の商品がたくさん棚に並んでいます。

ですが駐車場の崩れたアスファルトの補修なんかはどうでしょう?

難易度が高そうで敬遠している方も多いのではないでしょうか?

もしかしたら最初から素人がそんなこと出来ないと思っていませんか?

実は今、誰でも簡単にアスファルト補修が出来る商品があるんです。

その商品は「マイルドパッチ」

今回はこのマイルドパッチについてご紹介します。

マイルドパッチって何?

マイルドパッチは前田道路株式会社が開発した全天候型常温アスファルト合材です。

つまり、どんな気象条件下でも使えて耐久性に優れたインスタントアスファルト(簡易アスファルト)ってことですね。更に植物由来の原料で環境にも優しい。

ホームセンターは勿論、Amazonでも購入できます。

どんな場所に使えるの?

マイルドパッチは様々な場所に使用することができます。

適用場所の一例としては

◆ 駐車場や私道の舗装や補修。

◆ 防草対策。

◆ 水溜りやぬかるみの対策に。

上記の他にも業者さんに依頼するほどではないし、自分では出来ないからと諦めていた場所のちょっとした舗装・補修に最適です。

全天候型高耐久型常温アスファルト合材 マイルドパッチ 20kg 【5mm】【アスファルト凹凸補修】  全天候型高耐久型常温アスファルト合材 マイルドパッチ 20kg 【5mm】【アスファルト凹凸補修】

施工方法は水をかけるだけ!

なんと言ってもマイルドパッチの最大の特徴は誰でも簡単に使えるところです。

水をかけるだけで固まるので知識のない素人でもアスファルトの施工ができちゃいます。

使用量の目安

1袋(20kg)を敷きならすと1平方メートル(100×100cm)あたり、1cmくらいになります。

理想的な施工時の厚さは2cm~3cmなので1平方メートルあたり3~4袋が必要です。

高耐久で固まるのも早い!

マイルドパッチは施工が簡単なだけではなく、補修後数時間で駐車が可能なほど固まるのが早く耐久性が抜群です。

しかも人間が歩くだけなら施工した直後から可能です。

せっかく施工したけど、しっかり固まるまでに誰かが歩いて台無しになるんじゃないかという心配する必要はありません。

実際にマイルドパッチを使ってみよう!

実際にマイルドパッチを使ってみました。

なんといっても誰でもお手軽に簡単というのがマイルドパッチの一番のオススメポイントです。

必要な作業工程は3つだけ。

① マイルドパッチを敷き詰める。

② 水をかける。

③ 平らにならす。

基本的にこれだけで完了!

マイルドパッチを敷き詰めます

では早速マイルドパッチを開封してみます。

思ったよりも湿った感じ。

あたりまえなんですけどやっぱりアスファルト感がありますねー。

スコップで均一になるように軽くならします。

敷き詰める厚さはだいたい3~4cmくらいがいいみたい。

マイルドパッチに水をかけます

敷き詰めたら固めるために水をかけましょう。

少ないとしっかり固まらないので、かける水の量は全体的にタップリと!

チョットかけすぎたかな?くらいでもOKみたいです。

マイルドパッチを平らになるように踏み固めます

商品には袋をつかって踏み固めるように記載されていましたが、今回はダンボールの切れ端をつかってみました。

今更ですが施工するときには汚れてもいいような服装で行いましょう。

これで終了。後は乾くのを待ちます。

マイルドパッチ施工完了!

3時間後の画像がこちらです。

画像ではわかりにくいかも知れませんがカッチカチです。

うーーん、ちょっとボコボコしてる???

もうちょっとしっかり踏み固めれば良かったのかなぁ?とは思いますがとりあえず完成です。

とくに難しい作業もないので是非皆さんもお試しくださいな  (*´∀`*)

マイルドパッチの注意点

簡単便利なマイルドパッチですが1つだけ注意しなければならない事があります。

マイルドパッチは使い切りタイプです。

一度開封してしまったら保管して後日また使用するということが出来ませんのでご注意ください。

マイルドパッチの施工は計画的に行いましょう (`・ω・´)