壁に小物やインテリアを取り付けたいけど、せっかくの新居の壁紙にピンの後をつけたくない。
又は、カレンダーを壁に下げたいけど賃貸アパートなので壁に穴を開けてしまうと退去時に余計な費用がかかってしまうのが心配……。
そんな方にピッタリの便利な商品が「ニンジャピン」と「マジカルピンフック」です。
ここでは「ニンジャピン」と「マジカルピンフック」の特徴や使用方法などについて説明させていただきます。
目次
「ニンジャピン」について
ニンジャピンって何?
Ninjapin(ニンジャピン)は壁にさしてもピン跡が目立たない不思議な画鋲です。
販売元はセンスのあるインテリア雑貨などを企画・販売している会社「アッシュコンセプト」。
忍者のように目立たないからニンジャピン。
シンプルだけどいい名前ですよね~。
ニンジャピンの秘密
ニンジャピンを使うと何故壁の穴が目立たないかというと、秘密はその形状にあります。
通常の画鋲と違い、ニンジャピンのピンは断面がV字になっているのです!
このV字という特殊な形状によって刺し跡が目立ちません。
刺し跡だけじゃなくて、透明(他色もあり)で形もシンプルで目立たない!
お部屋の壁に潜んでこっそり頑張ってくれる凄い奴、それがニンジャピンなんです。
「マジカルピンフック」について
マジカルピンフックって何?
マジカルピンフックはニンジャピンと同じくピンの刺し跡が目立たないピンフックです。
こちらはピンだけではなく、時計などが掛けられるフックがついています。
さらにピンが長く、耐荷重が大きいのも特徴です。
ピンがダブルになっている種類もあり、そちらはなんと一個で8kgまで耐えられるつくりになっています。
マジカルピンフックの形状
マジカルピンフックも特殊な形状によって刺し跡が目立たなくなります。
マジカルピンフックはピンに返しがついています。
このピンの返し加工によって、ピンを抜くときに押し込んだクロス(壁紙)がひっぱり上げられて刺したあとの穴がまるで魔法のように消えてしまいます。
刺した穴が目立たないと言うよりも、抜くときについでに修復してしまうって感じでしょうか?
実際にマジカルピンフックを使ってみた
もともと自室の壁に時計を掛けるために購入したので、実際にマジカルピンフックを使用してみました。
わかりやすいように養生テープを周りに貼ってから早速マジカルピンフックを壁にブスッと刺しました。
そして刺したピンを試しに抜いてみました。
抜いただけでは至近距離で見ると刺し跡がわかりますね。
ちょっと画像ではわかり難いかも知れませんが、穴の周囲が返しによってクロス引き戻されてが盛り上がっています。
これを説明書きにあるとおりにツメで平らにならすと……。
壁紙の種類もあるのでしょうが、パッと見では全くわかりません。
まぁ頻繁に抜き差しする予定もないのですが、とりあえず満足できる結果で良かったです (`・ω・´)
まとめ
ニンジャピンとマジカルピンフックの説明は以上です。
今回紹介した二つの商品は両方ともお部屋の壁を綺麗に保つ便利なアイテムです。
ポスターやカレンダーなどの軽いものはニンジャピン、掛け時計や額縁など大きくて重量があるものはマジカルピンフックというように使い分けるといいと思います。
これからお部屋の壁への飾りつけなどを考えている方は購入をご検討してみてはいかがでしょうか?