長距離ドライブ時や道路渋滞などに巻き込まれてしまったときに、急な尿意に襲われてしまい困った経験はありませんか?
注意していても突然起こる生理現象はどうしようもありませんね。
それに無理にオシッコを我慢していると膀胱炎になってしまう危険性もあります。
そんなときに便利なのが携帯できるミニトイレ「マナーポット」です。
今回は用意しておくと大変便利なマナーポットをご紹介。
目次
マナーポットの5つのオススメポイント
携帯しやすい小型サイズ
袋に入った状態で縦18cm×横12cmくらいの大きさなので、小型のバッグの中や車のダッシュボードの中に簡単に収納できます。
そんなもの必要ないという方も、決して邪魔になる大きさではないので、同乗する人の為に常備しておくといいかも知れませんね。
男女兼用の抗菌仕様
最悪、男性なら非常時の最終手段として物陰で用を足すことも出来ますが、女性はそうはいきませんよね。
更に言えば女性の方が膀胱炎のリスクが高いです。
マナーポットは受け口が女性用の尿瓶のようになっているので、老若男女問わずに使用できます。
受け口は抗菌プラスチックを使用しているので衛生的にも安心です。
吸水材で固めて安心
吸水材によってゼリー状に固まるので、使用後の保管や処理も楽ちん。
引っかけて破れてしまって中の液体が漏れるといった危険がありません。
中にはいってる吸水材はこんな感じ。
嫌なニオイをシャットアウト
吸水材の中に天然植物消臭材が配合されていて、更に密封できるチャックがついているので消臭力抜群。
密閉した車内での使用も安心です。
後処理が簡単
使用後は付属のゴミ袋に入れて持ち帰りましょう。
そして使用済みのマナーポットの固形化した中身は水洗トイレに流すことができます。
袋と本体の処理は各自治体の処理方法に従ってください。
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マナーポットを実際に使用してみた
実際にマナーポットを使用するとどんな感じなのか試してみました。
当然写真をアップするのに本当にオシッコをするわけにもいきませんから今回は水を使います。
成人の一回の尿の量は200ml~400mlとのことなので、今回は500mlのペットボトルに水を用意しました。
※ 中身は水道水です。
マナーポッドの形状
袋から出して広げるとこんな感じ。
マナーポッドの使用方法について
① チャックをひらく
まず使用する前にチャックをしっかり開いてください。
このチャックを開けずに、もしくは開きがあまいと大惨事につながりますよ。
② 中に排尿する
中に排尿(今回は水道水)します。
③ チャックを閉める
500mlが割と余裕で入りました。
量の多い方も安心ですね。
④ 付属のゴミ袋に入れる
中は固まるしチャックもあるので、付属のゴミ袋に入れれば漏れる心配はほぼ無いでしょう。自宅に持ち帰り処理しましょう。
ちなみに中の水は吸水材によってすぐに固まりました。
なかの固まった尿は水洗トイレに流せるので処理も簡単です。
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車内に常備しておいたら便利なもの
車内でマナーポットを使用する前提であったら便利なものをあげてみました。
ウエットティッシュ
手を拭いたりするのにタオルや普通のティッシュよりウエットティッシュがおすすめ。
ちょっとした汚れを拭くのにも便利。
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ビニール袋
マナーポットには一応専用の処理袋が付属しているけど、捨てても惜しくないコンビニ袋などを車内に数枚用意しておくといいかも。
こちらもよかったら参考にどうぞ ⇒ 簡単スッキリ!レジ袋・コンビニ袋の綺麗なたたみ方
サンシェード
渋滞時に車内でマナーポッドを使用する際に、車外からの視界を塞ぐためにも簡易的なサンシェードがあると便利です。
特に女性には大事なアイテムです。男性ドライバーも同乗する女性の為に用意しておくと喜ばれるかもしれませんね。
勿論フルスモークやカーテンを付けている方は必要ないですけどね。
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まとめ
マナーポットはAmazonやお近くのホームセンター、カーショップなどで1個200円~300円程度で購入できます。
我慢の末に車内でダムが決壊してしまったり、無理にペットボトルなどを使用して車内を汚してしまうよりも絶対に安上がりだと思います。
スペースもとらないので、もしものときの為に皆さんも1個くらい常備してみてはいかがでしょう?