冬の外作業や雪山レジャーには激熱の「マグマカイロ」がおすすめ!

寒い冬の必需品の一つに「使い捨てカイロ」がありますね。

皆さんも通学、通勤、散歩、レジャー、外作業等のときにポケットに入れたり、シャツに張り付けたりしたことありますよね?

お手軽簡単に暖をとれるカイロはとても便利なアイテムです。

様々なメーカーが色々なカイロを製造販売していますが、2017年の秋にちょっと凄いカイロが発売されました。

その名も「マグマ」

桐灰化学 めっちゃ熱いカイロ マグマ 開封するとすぐに発熱する貼らないカイロ 10個入

今回はこの新商品マグマカイロについてご紹介します。

マグマカイロについて

「マグマ」は主に使い捨てカイロなどの家庭用日用品を製造販売する「桐灰化学」の製品です。

ちなみにこの桐灰化学は小林製薬の子会社です。

マグマカイロの熱さ

マグマの最大の特徴は何といってもその熱さです。

一般的なカイロの平均温度は40℃~50℃最高温度が60℃前後ですが、マグマは平均温度61℃最高温度が73℃と非常に高温になります。

え~、普通のよりも10℃しか違わないの?って思う方もいらっしゃるかも知れませんが、この10℃の違いは思ってる以上に全然違います!

素手で持ってられない位の熱さになります。

「マグマ」の名に恥じない熱量を秘めためっちゃ熱いカイロです。

マグマカイロの持続力

マグマの持続時間は約12時間です。

他のメーカーから発売されている使い捨てカイロも12時間~14時間のものが多いので、持続時間は平均的と言えるかも知れません。

しかし、上の項目で説明した通りマグマカイロの平均温度は61℃です。

61℃を約12時間キープすると考えるとやっぱり凄いと思います。

桐灰化学 めっちゃ熱いカイロ マグマ 開封するとすぐに発熱する貼らないカイロ 10個入

マグマカイロの5つの注意点

マグマは高温になるカイロの為、普通のカイロよりも注意すべき点が多くあります。

1. 固定、圧迫禁止 (カイロベルトや腹巻きなど、固定した状態で使用しない)

熱が籠るし低温火傷の危険が増しますね。

2. 肌、又は肌に密着した状態での使用禁止 (ズボンのポケットなど、肌に密着した状態で使用しない)

これは絶対守るべき!私はブルゾンのポケットに入れてても割と厚手のズボン越しに太腿が熱っ!ってなりました(笑)

3. 必ず、1時間に1回程度肌の状態を確認する (肌が赤くなっている場合は、すぐに使用を中止する)

メーカーとしては記載しないとマズイのはわかるんですけどね。それなら本当に1時間でいいのかい?って思ったり思わなかったり。

4. 屋内での使用禁止

いくら高温になると言ってもこれは厳しいですね!?屋外使用限定製品ということらしいです……。

5. 乳幼児、小児は使用しないこと

うん、まぁコレはわかりますね。肌の繊細な幼児には普通のカイロも持たせるべきではありません。

こんな感じでまるで危険物のようにパッケージに注意事項が記載されています。

「ホッカイロ」は登録商標名です。

ちょっと話はズレるのですが、使い捨てカイロのことをホッカイロって言ってませんか?

実はこの「ホッカイロ」白元というメーカーの商標なんです。

そして現在は白元のカイロ事業を興和という会社が譲り受けて興和が販売しています。

白元は聞いたことがあったり知っている方は多くいると思いますが、ホッカイロの販売が興和に代わったのを知ってる人は案外少ないんじゃないでしょうか?

Amazonなどでホッカイロを見ると確かに興和新薬が販売しているのがわかります。

まとめ

新商品のカイロ「マグマ」の紹介は以上です。

このマグマは何度もいいますが、とても熱いです。

Very hotです。

使用方法を誤ると危険な位ですが、正しく使用すれば寒い季節の屋外作業や冬のレジャーシーンで暖をとるのにとても便利な製品です。

もし機会があれば是非一度お試しくださいね。